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techbook
04 May 2018

超技術書典4に参加した

サークルパス。当日は再入場が規制されていたので必要だった。

コミケと変わらず「 signico 」サークルで参加。 今回は思いつきで漫画で参加。筆が遅いのもあり、4コママンガ4列のみしか寄稿できなかった。原稿に割いた工数は全部で6日くらい。 今まで一日に絵を最長で書いても4,5時間くらいだったけど、最後の方は9時間とか描いていて、やる気のコントロールと背中の痛みに苦しめられていた。 技術書を書くような、ひたすらタイピングするようなものは普段の仕事と一緒だけど、絵を書くというのは日常的な作業とは異なるので、一定の「やる気」が無いと描けない。 そうして、なんとか捻出したものの姿勢が悪いために背中が痛くなって苦しめられた。 水平に iPad を置いて絵を描くと、覗き込む形で書くことになるのだが、これがどうも背中に良くなかった。 なので これ を買ってみた。

普段 iPad で絵を書く時は procreate しか使っていなかったけど、漫画となるとテキスト入力やらが必要になり、 前にインストールしていた clipstudio を使った。テキスト以外にもトーンとか貼れてなんだか楽しい。 clipstudio は procreate に比べると、とても多機能だが一方でとっつきにくさも感じた。 procreate は clipstudio に比べると機能は少ないが見た目がシンプルだし、高解像度時のお絵かき時の画面反映までのレイテンシは早く感じる。 日常のふとした「絵を描きたい」気持ちから描くような軽めのイラストは、procreate で十分事足りる。

今まで漫画を読む時は背景のトーン、ベタとかをあんまり良く見てなかったけど、意外と漫画の背景はトーンで出来ていることに驚いた。 なので、見よう見まねでトーンを貼って背景を乗り切っていた。

戦利品。写真を撮っていてダウンロードコードのやつを見てて気づいたけど、期限が切れていたのがあって、少し悲しくなった。